放射線科

MRI検査

MRIとは強力な磁石と電磁波を利用した画像検査のことで、様々な部位を任意の断面で画像が得られます。放射線を利用しませんので被ばくはありません。

CT検査で判断できない急性期の脳梗塞であってもMRI検査では描出可能です。

脳梗塞の部位確認

他では、脊椎の疾患に対しても有用で、レントゲン写真では判断しがたいヘルニアや骨折が分かる事もあります。

検査時間は30分程度

MRI検査の時間は30分程度で、横になって頂いているうちに検査は終わりますが、狭いトンネルのような筒の中に入りますので狭い所が苦手な方には辛い検査かと思います。

検査中はブザーをお渡ししておりますので、気分の悪さなどをお感じになられたら、すぐにブザーを押してスタッフにお知らせください。

しかし急性期の脳梗塞などCTよりMRIを撮影した方が良い場合もあります。その時は休憩しながらや、スタッフが検査室に一緒に入っての撮像も可能ですので、スタッフにご相談ください。

当日検査

当院では基本的には来院当日にMRI検査を行っております。

早く検査を受けて安心したいと思われる方には、より早く「安心」を提供できるかと思います。

MRI検査の注意事項

MRIは強力な磁石でできた医療機器のため、金属の持込みには厳重な注意が必要です。以下の方は当院ではMRI検査を受けて頂けません。

  • ペースメーカーや埋め込み人工内耳などを装着されている方
  • 8週間以内に冠動脈ステント留置をされた方
  • 2週間以内に内視鏡で腸管に止血クリップをされた方
  • 磁石固定の義歯の方
  • 妊娠中の方

当院では1.5テスラのMRIを用いて、地域の方々の健康維持に役立っていきたいと考えております。

また「一般社団法人 運転従事者脳MRI健診支援機構」による、タクシーやバスなどの運転をされる方の脳MRI検診にも協力しております。
詳しくは運転従事者脳MRI健診支援機構へお問い合わせください。

CT検査

CT検査とは、エックス線を使って体の断面を撮影する画像検査です。

頭に関しては、頭部外傷や脳出血の診断などで用いられる事が多いです。

MRI検査よりも短時間で広い範囲を撮影することができる為、胸部や腹部の精査目的でもよく使用されます。

検査内容にもよりますが、検査は5分ほどで終わる場合がほとんどです。

※妊娠中、妊娠の可能性がある方、ペースメーカーの入っている方は、事前にスタッフにお申し出ください。

X線撮影検査

X線を使用し、胸部・腹部・関節・骨などを撮影します。放射線科の検査では最も馴染みのある検査です。発熱し咳が止まらない、関節が痛い、骨折の可能性があるなどの症状がある場合、第一選択となるのがX線撮影検査です。

骨密度検査

骨密度検査では、骨の丈夫さがわかります。骨粗しょう症の診断及び経過観察に有効です。検査方法は色々ありますが当院では前腕の橈骨の密度を計測する方法で行っています。

ご自身の骨密度を知るという事はとても大切です。骨粗しょう症と分かれば転ばないように気をつけるようにもなり、骨粗鬆症が進行しないようにお薬で治療もでき、骨折のリスクが減らせます。

放射線科から皆様へ

放射線科では、医師の依頼のもと、様々な装置を用いて撮影をしています。スタッフ全員が、診断に役立ち、更には患者さんに説明しやすい画像の作成を目指しています!

私たちが、患者さんと接する時間は短いかもしれませんが、検査に対する不安を安心にかえ、少しでも楽に検査を受けていただけるよう、笑顔でお迎えいたします。