音楽療法

当院での音楽療法について

 音楽療法とは、音楽のもつ生理的、心理的、社会的働きを用いて、 心身の機能が低下しているところを改善させたり、機能の維持改善などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用することを言います。
 当院では音楽療法士でもある理事長岡田純を中心に、音楽療法を取り入れたリハビリに取り組み始めました。

 音楽療法の一分野である神経学的音楽療法は、コロラド州立大学のタウト博士が提唱した、神経疾患の機能障害に対し、音楽を用いてアプローチする方法で、パーキンソン病に対して効果ありと報告している論文が数多く発表されています。日本神経学会が作成している『パーキンソン病治療ガイドライン』にも、パーキンソン病患者さんの身体機能改善に「音楽療法を試みるとよい」と書かれています。

 当院の障がい者病棟では、パーキンソン病をはじめとする多くの神経難病患者さんが入院されていますが、適応があると考えられる患者さんのリハビリに音楽療法を取り入れ始めました。今後適応があれば、パーキンソン病以外の神経難病患者さんや脳卒中患者さんのリハビリにも音楽療法を取り入れていきたいと考えております。

※現段階では、ご希望の患者さん全員に音楽療法を試して頂けるものではありません。


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